アイオライト Iolite/菫青石(きんせいせき)

アイオライトは古くから「バイキングの羅針盤」と呼ばれ、
太陽の位置を見極めるために使われていたと伝えられる青紫色の石です。

太陽の位置を見極めるために使われていたと伝えられる青紫色の石

鉱物名:コーディエライト


■ 主な産出国

インド・スリランカ・ミャンマー・マダガスカル・ブラジル・タンザニア 他


■ 相性の良い方位

東・北東(直感/視野を広げる)


■ 石言葉

誠実・導き・羅針盤・自己探求・真実の視点


■ 解説

アイオライトは古くから「バイキングの羅針盤」と呼ばれ、
太陽の位置を見極めるために使われていたと伝えられる青紫色の石です。

透明度が高いものは光の角度によって
青 → 紫 → 無色 と色が変わる“多色性”が強く、
持ち主の心が揺れる時でも
「進むべき方向を示す石」として大切にされてきました。

名前の由来はギリシャ語の「ion(菫色)」。
その色合いは精神を落ち着かせ、冷静な判断力を与えるとされます。

古代の船乗りは航海の安全を願ってこの石をお守りとして携帯しました。
また一説では、迷いや不安を晴らし
“自分の軸を取り戻す石”
として王族や聖職者が身につけたとも言われています。


■ 石の力

● 心の混乱を鎮め、冷静な思考へ導く
● 迷った時の指針を示す“内なる羅針盤”を強める
● 判断力・集中力を高める
● 自己探求・内省を深める
● 感情に流されない強さを与える

◆ 効果

✦ 1. 方向性と道標

迷いを整理し、
自分にとって正しい進路を見定める助けになります。

✦ 2. 決断力・自立心の強化

他人の意見に左右されにくくし、
主体的な選択を支えます。

✦ 3. 感情の整理と冷静さ

感情と理性のバランスを整え、
落ち着いた判断を促すといわれます。

✦ 4. 精神的な成長

経験から学ぶ姿勢を育み、
内面的な成熟をサポートします。

◆ 浄化・お手入れ

  • 太陽光 → △(短時間)
  • 月光 → ◎
  • 水 → ◎
  • セージ → ◎
  • 水晶クラスター → ◎

※長時間の直射日光は退色の原因になるため避けてください。

◆ 特徴・性質

● 成分
(Mg,Fe)₂Al₄Si₅O₁₈

● モース硬度
7~7.5

● 色

青紫色、藍色、灰青色
角度による色変化(多色性)が見られる

:青・青紫・淡紫・無色

● 形状

ルース、ブレスレット、タンブル、カボション、原石

形状:柱状結晶・小さな宝石サイズが多い

● 加工・処理

基本は無処理
透明度を高めるための研磨が行われる

加工・処理の有無:基本的に非加熱(処理が少ない石)
処理の種類:稀に透明度向上の処理

◆ 見分け方

✓ 角度で色味が変わる多色性
✓ 深みのある青紫色
✓ ガラスのような均一感ではない

人造・模造:あり(ガラスなど)
見分け方:強い多色性(方向により色が違う)

合成石:存在するが流通は少ない

◆ 特徴ポイントまとめ

✓ 人生の方向性を示す石
✓ 決断・自立を必要とする場面向け
✓ 冷静な判断力を支える
✓ 転機のお守りとして人気

本ページの天然石説明は、海外・国内の資料を調査し、
夢コレクションが1992〜1995年に独自に構成した
オリジナル文章です。

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